動的な磁場では比較的周波数が低く変位電流が無視できるような電磁場のふるまいを扱ってきました。この章では変位電流が無視できないような高い周波数をもった電磁場の解法について述べます。
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有限要素法入門
- はじめに
- 目次
- 1.電場解析
- 1.1 静電場の方程式
- 1.2 1次元問題
- 1.3 2次元問題
- 1.4 3次元問題
- 1.5 静電場の境界条件
- 1.6 有限要素法のプログラム(その1)
- 2.磁場解析
- 2.1 静磁場の方程式
- 2.2 2次元問題
- 2.3 軸対称問題
- 2.4 3次元問題
- 2.5 節点要素と辺要素
- 2.6 辺要素法による磁場解析
- 2.7 有限要素法のプログラム(その2)
- 3.磁性体
- 3.1 異方性磁性体
- 3.2 非線形磁性体
- 3.3 異方性非線形磁性体
- 3.4 熱力学ポテンシャルと変分法
- 3.5 ヒステリシス
- 3.6 有限要素法のプログラム(その3)
- 4.動的な磁場解析
- 4.1 動的な磁場の方程式
- 4.2 周波数応答解析
- 4.3 過渡応答解析
- 4.4 磁気ベクトルポテンシャル法
- 4.5 電流ベクトルポテンシャル法
- 4.6 有限要素法のプログラム(その4)
- 5.高周波の電磁場
- 5.1 高周波電磁場の方程式
- 5.2 有限要素法
- 5.3 固有値解析
- 5.4 有限要素法のプログラム(その5)
- 6.解析計算との連携
- 6.1 解析計算
- 6.2 有限要素法の結果による解析計算
- 6.3 外場を使った計算
- 6.4 有限要素法のプログラム(その6)
- 7.電磁力
- 7.1 ローレンツ力
- 7.2 マックスウェル応力
- 7.3 誘電体や磁性体に働く力
- 7.4 有限要素法による結果処理
- 7.5 有限要素法のプログラム(その7)
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